聖年一覧 The list of the Jubilees 

　　　　　　  　　Jubilee　　　    　 Pope 　　　　　　　教皇名
:
第 1回            1300           Boniface VIII 　　ボニファティウス8世     
:
第 2回            1350           Clement VI        クレメンス6世
:
第 3回            1390           Boniface IX       ボニファティウス9世
:
第 4回            1400           Boniface IX       ボニファティウス9世
:
第 5回            1425           Martin V          マルティヌス5世
:
第 6回            1450           Nicholas V        ニコラウス5世
:
第 7回        1475 - 1476      Sixtus IV　　　　　シクストゥス4世
:
第 8回            1500           Alexander VI      アレクサンデル6世
:
第 9回            1525           Clement VII       クレメンス7世    
:
第10回            1550           Julius III        ユリウス3世
:
第11回            1575           Gregory XIII      グレゴリウス13世
:
第12回            1600           Clement VIII      クレメンス8世
:
第13回            1625           Urban VIII        ウルバヌス8世
:
第14回            1650           Innocent X        インノケンティウス10世
:
第15回            1675           Clement X         クレメンス10世
:
第16回            1700   Innocent XII/ Clement XI  インノケンティウス12世 / クレメンス11世
:
第17回            1725           Benedict XIII     ベネディクトゥス13世
:
第18回            1750           Benedict XIV      ベネディクトゥス14世
:
第19回            1775           Pius VI           ピウス6世
:
第20回            1825           Leo XII           レオ12世
:
第21回            1875           Pius IX           福者ピウス9世
:
第22回            1900           Leo XIII          レオ13世
:
第23回            1925           Pius XI           ピウス11世
:
第24回            1950           Pius XII          ピウス12世
:
第25回            1975           Paul VI           パウルス6世
:
第26回            2000           John Paul II      ヨハネス パウルス2世

:

　公会議一覧 The list of the Ecumenical Councils 

　
 
開催地
 
開催年
 
招集者（関係教皇）
 
決定事項
 
01
 
ニカエア（ニケア）
 
325
 
コンスタンティヌス大帝
 
ニカエア信条を制定
復活祭の日にちを決定
アリウス派の排斥
父と子との同等性同実体性

02
 
コンスタンティノープル
 
381
 
聖霊の神性を否定したマケドニウス派の排斥
ニカエア信条を整備拡充
→ニケア・コンスタンチノープル信条

03
 
エフェソス
 
431
 
ネストリウス派に異端宣言
 
04
 
カルケドン
 
451
 
ネストリウスのキリスト単性論を退ける
コンスタンチノープルが総大司教区になる
 
05
 
コンスタンティノープル
 
553
 
ユスティニアヌス皇帝
ウィギリウス

カルケドン議決の再確認
聖母の終生童貞の確認

06
 
コンスタンティノープル
 
680-
681
 
聖アガト
コンスタンティヌス4世
 
キリスト単意論派を破門
 
07
 
ニカエア（ニケア）
 
787
 
ハドリアヌス1世
コンスタンティヌス6世

聖像破壊論者を排斥
聖画像の崇拝は偶像崇拝ではない

08
 
コンスタンティノープル
 
869-
870
 
コンスタンチノープル総主教フォティオスを弾劾　
 
09
 
ラテラノ
 
1123
 
第2回十字軍の派遣を決定
ヴォルムス協約の是認

10
 
ラテラノ
 
1139
 
道徳生活の改革に関する法令を制定　
 
11
 
ラテラノ
 
1179
 
教会規律を正し、アルビ派の異端を排斥　
 
12
 
ラテラノ
 
1215
 
聖体の聖変化の定義
年に1度の告解と復活祭での聖体拝領を命ずる

13
 
リヨン
 
1245
 
フリードリヒ二世皇帝の退位と聖地回復を決議　
 
14
 
リヨン
 
1274
 
コンクラーベの制定と
東方教会伝承の信仰宣言の違いについて取り扱った
 
15
 
ヴィエンヌ（ウィーン）
 
1311-
1322
 
　神殿騎士修道会の解散、聖地援助金送付、
托鉢修道会の清貧などについて扱った　
 
16
 
コンスタンツ
 
1414-
1418
 
皇帝ジギスムント
 
教皇鼎立の解消
 
17
 
バーゼル
フェラーラ
フィレンツェ

1431-
1449
 
公会議に対する教皇首位権の確立
 
18
 
ラテラノ
 
1512-
1517
 
教皇と公会議との関係、免償、
マルティン・ルターの命題について取り扱った　
 
19
 
トリエント（トレント）
 
1545-
1563
 
聖書と聖伝、原罪や義化について秘跡論、
煉獄や聖人の崇敬について等が扱われ、
教令が発布された。　→ピウス4世の「大勅書」

20
 
ヴァチカン
 
1869-
1870
 
教皇の不可謬性
 
21
 
ヴァチカン
 
1962-
1965
 
ラテン語から各国語でのミサ聖祭に変更
主題：典礼生活、社会との関わり合い、教会と近代世界

註：ラテラノはラテラノ・ヨハネ大聖堂（サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ）の事です。

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