4月9日（日）子どものための「十字架の道行き」
四旬節期間中、カトリック千里ニュータウン教会では毎週金曜日に「十字架の道行き（後述）」がおこなわれていました。 四旬節最後の日曜日にあたる本日「受難の主日」のミサ後、子どものための「十字架の道行き」がおこなわれました。
「十字架の道行き」というのはキリストの受難を主題とした黙想や祈りからなるカトリックの信心業のひとつです。 エルサレムにある、ピラトの裁判の場からキリストの埋葬の地までの14の「留（station）」のある「涙の道（ヴィア・ドロローサ）」の模倣形態がどこのカトリック教会でも設けられています。 その「留」のひとつ一つの前で黙想やお祈りをおこないます。 第15留としてキリストの復活を含める場合もあります。
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