今月の言葉（2004年12月-1月）

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† 12月の今月の言葉

幼子イエスはこの世にお生まれになったとき　何もおできにならなかった　いのちの喜びを伝える以外には

イエスは十字架上で再び幼子イエスに戻られ　何もなさらなかった　いのちの尊さを伝える以外には

わたしたちは　知らず知らずのうちに　存在することのすばらしさよりも　行うことばかりに夢中になって　毎日を過ごしていませんか

神様から　一人ひとりに　その人ならではの使命が与えられています　使命とは命を使うことです

一人ひとりのいのちのメロディーを奏でよう　かけがえのない授かったいのちを　完成させるために

クリスマス　いのちのメロディー　より抜粋

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† 11月の今月の言葉

神を信じるすべての人よ　神を愛せ
神は誠実に生きる人を守られ　思い上がる者にきびしい
神を待ち望むすべての人よ　強くたくましく　生きよ

詩編31：24-25

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† 10月の今月の言葉

もう一つの世界は可能だ

管理・差別のない社会
多文化を楽しむ社会
子どもたちと考える社会

「世界難民移住移動者の日」のポスターより

経済的な利益や効率を優先させずに、弱い人々のことを第一に考える社会のしくみを、皆の力でつくり出していくことができますように。

祖国を離れて生活し　働く人々が　文化や言葉の違いを乗り越え　周囲の人たちとともに歩んでいける社会が実現しますように

聖書と典礼より

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† 9月の今月の言葉

子よ　何事をなすにも柔和であれ
そうすれば　施しをする人にもまして愛される

偉くなればなるほど　自らへりくだれ
そうすれば　主は喜んで受け入れてくださる

主の威光は壮大

主はへりくだる人によってあがめられる
高慢な者が被る災難は　手の施しようがない

彼の中には悪が深く根を下ろしている

賢者の心は　格言を思い巡らし
知者の耳は　格言を熱心に聴く

シラ書 第３章より

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† 8月の今月の言葉

神の前に貧しい人はしあわせ、天の国はその人のもの。
悲しむ人はしあわせ、その人は慰めをうける。

力に頼らない人はしあわせ、その人は約束の地を受け継ぐ。　
正しさに飢え渇く人はしあわせ、神はその人を満たされる。

あわれみ深い人はしあわせ､その人はあわれみをうける。
心の清い人はしあわせ､その人は神を見る。　

平和のために働く人はしあわせ､その人は神の子と呼ばれる。
正しさのために迫害される人はしあわせ､天の国はその人のもの。

マタイ５：３-10

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† 7月の今月の言葉

あなたの生き方に神はいますか
あなたの目はどこを見ているのでしょう

かりものの姿にとらわれて
神を見失ってはいませんか

神はあなたの中にも
他人の中にもいるのです

セント・ロザリー「小さな天使」より

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† 6月の今月の言葉

怒りや絶望のうちに暮らすのはやめましょう。

自分以外のものになろうとはせず
自分は自分のままでいいのです。

かけがえのない大切なものとして
神が愛してくださっているのですから。

ジャン・ヴァニエ「うつを越えて」より

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† 5月の今月の言葉

神よ、わたしは　おごらず、高ぶらず、
偉大なこと、身にあまることを求めようとしない。

心静かに　わたしは　憩う、
母の手に安らぐ幼な子のように。

心静かに　わたしは　憩う、
神の前にある幼な子のように。

詩編131「神に対する子どものような信頼」より

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† 4月の今月の言葉

愛の源である神よ

あなたは倒れたものを立ち上がらせて、新たに生きる力をくださいます。

聖書と典礼より

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† 3月の今月の言葉

神よ、あなたの道を示し、その小道を教えてください
真理のうちに　わたしを教え導いてください
あなたは　わたしの救い、いつの日も、わたしは　あなたを待ち望む

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† 2月の今月の言葉

神は見劣りのする部分をいっそう引き立たせて、体を組み立てられました。それで、体に分裂が起こらず、各部分が互いに配慮し合っています。一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。

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† 1月の今月の言葉

天使は、「おそれることはない。すべての人々のための大きなよろこびの知らせを、わたしたちはあななたちに告げよう。今日、ダヴィドの町であなたたちのために、救い主がお生まれになった。すなわち、主キリストである」といった。

ルカ2：10-11

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