今年はSASGの活動を始めて５年目を迎えました。　この節目の年に、有り難いことに千里ニュータウン教会に素晴らしい演奏者の方々をお迎えすることができ、豪華なチャリティーコンサートを開催させていただくことができました。　そしてまた嬉しいことに、聖堂には約140名ほどの皆さまにご来場いただきました。　ひとえに本日の演奏者の方々のおかげです。

　はじめに「NGOアフリカ友の会」東京事務局の近藤さんから、ご挨拶とバンギの状況などのお話がありました。

　続いて、演奏が始まりました。　本日の出演者はソプラノ歌手の南雲英代さま（イタリア音楽協会 L.S.N. 主宰）そしてヴァイオリニストのマウロ・イウラート氏、オルガニスト（ピアニスト）のジュゼッペ・マリオッティ氏です。

 

 

第一部

バッハ：≪カンタータ≫　BWV147より“真に私はイエスを抱く”

ヘンデル：オペラ≪リナルド≫より“私を泣かせて下さい”

カッチーニ：『アヴェ・マリア』

ヘンデル：≪ヴァイオリン・ソナタ　D-Dur≫　Op 1. Nr.13 HWV371 

 

　第二部 

モーツァルト：モテット『踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ』K.165 (158a)第一楽章

バッハ：≪マタイ受難曲≫BWV244より“憐れみたまえ、わが神よ”

ヘンデル：『主よ、汝に感謝す』

ブラームス：≪ヴァイオリン協奏曲≫より　第二楽章

モーツァルト：モテット『踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ』K.165 (158a)第三楽章

 

 

　一部と二部の間は、SASG活動に賛同されたおひとかたの作られたマドレーヌとお茶で、みなさまに一息ついて頂きました。

 

 

　お三方のすばらしい演奏に皆さま拍手喝采で、それに応えて、結婚行進曲、オーストリアの国歌、などを演奏していただきました。　

　皆さま感動と共にお帰りになられました。

（文責 SASG）

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