千里ニュータウン教会では、毎年この時期に教会巡礼を行っています。 今年の訪問先は「夙川教会」と「ショファイユの幼きイエズス修道会」で、途中昼食のため甲山森林公園にも立ち寄りました。
昨日までの雨もあがり、美しいネオ・ゴシック様式の聖堂や紅葉に囲まれた修道院を訪れ、心休まる一日を過ごしました。 また、夙川教会の主任司祭梅原神父様は、1970年代千里ニュータウン教会で司祭をつとめられたので、懐かしくお話を伺った信徒も多かったようです。
夙川教会ではまずブルカルト神父様が聖書のことば（学者との問答）を読まれ、みんなでキリスト主なるイエスを唱いました。
続いて梅原神父様から夙川教会のことについてお話しがありました。
カトリック夙川教会
1921年ブスケ神父が「聖なるロザリオの教会」を設立し、1932年現在の地に新聖堂が落成しました。 1995年の阪神淡路大震災で大きな被害を受けましたが、倒壊を免れ修復を経て、その壮麗な外観は現在も夙川のシンボルになっています。
夙川教会の庭で記念撮影
甲山森林公園内の愛の像
ショファイユの幼きイエズス修道会
1859年レーヌ・アンティエがフランス、ショファイエに創立し、1877年来日した修道会です。 修道会の使命は「マリアを母として幼子となられた神の愛」を、特に恵まれない地域で、青少年、病人、貧しい人々へのキリスト教教育を通して示すことにあります。
広報担当のシスターが創立150周年を記念して編集された修道会の変遷映像を楽しく解説して下さいました。
聖堂入り口前の立派な聖母子像
修道院聖堂で神父様が聖書の言葉の続きを朗読されました。
資料展示室の見学
秋の夕日に照る山 紅葉
ショファイユの幼きイエズス修道会ウェブサイトの、「千里ニュータウン教会一行来訪記」はここをクリックして御覧下さい。
教会行事より へ戻る
カトリック千里ニュータウン教会 へ戻る