受難の主日(枝の主日)  

 主のエルサレム入城の記念

 1階ロビーに、枝を手に持って集まります。マタイによる福音(マタイ21:1-11)の朗読があります。

ダビドの子イスラエルの王にホザンナ
神から来られた方に賛美 天には神にホザンナ
神から来られた方に賛美

ヘブライの子らはオリーブの枝を手に持って
主キリストを迎え喜びの声をあげた
天には神にホザンナ
地とそこにあるもの 世界とそこに住むもの
神は海に地の基をすえ 水の上に固められた
神から来られた方に賛美

ヘブライの子らは通り道に服を敷き
喜びの声をあげた
ダビドの子にホザンナ
すべての民よ手を打ち鳴らし 神に喜びの声をあげよ
すべてを超える神おそるべき方 世界を治める偉大な王
神から来られた方に賛美

 聖堂入場後は「聖なる町に」を歌います。

聖なる町に入られる主を ヘブライの子らは オリーブの枝を振りかざし
命の甦りを讃えて歌う 天には神にホザンナ
主がエルサレムに来られたと知り オリーブの枝を振りかざし
迎えて歌う 天には神にホザンナ
神の慈しみのうちに来られた方に賛美

 つづいてミサが始まります。

過越祭の六日前 エルサレムに入られた主を 子どもらは枝を振りかざし
声高らかに迎えて歌う 天には神にホザンナ
門よ かまちを上げよ 永遠の戸よ上がれ 栄光の王が入る
栄光の王とは誰か 我らの王 我らの王
天には神にホザンナ
神の慈しみのうちに来られた方に賛美  

 福音朗読は、マタイによる主イエス・キリストの受難(マタイ27:11-54)です。

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